石鳥谷の大瀬川にある「葛丸川渓流」
冬期にできる「たろし滝」で有名だが、
森林浴、散策にも!と聞き、車を走らせた。
駐車場に車を停めて看板を確認。
「一の滝」という滝が渓流随一の名所とのこと。
これは行ってみるしかない!
道路に沿って歩き始めると「ん?これか?」
ガードレールの切れ目から階段を発見。
しかし、階段が途中で途切れ、
ロープが垂れ下がっている。
一瞬、「まさか…」と思ったが、
まぁ状況からするにそういうことかと、
おそるおそる、下っていく。なんせ草も多い。
「見えた!!」
でもまだかなり遠い。
辺りを見回すと、
かすかに道なき道(踏み跡)がある。
もし行かれる方は十二分にご注意いただきたい。
まさに藪を分け入るように
滝音に向かって進むと、ついに!
木々の合間から見えた「一の滝」に到達した感動…!
そして豪快な水流・滝壺・巨石に圧倒される。
冒険のご褒美は
たっぷりのマイナスイオンだった。
(よっち)